title

ゲーム機大戦

この動画は私のオリジナル動画ではなく、MIDORIAKAWAさんという方が製作した
ゲーム機戦争 という動画シリーズ、及びその派生、続編作品の続編を勝手に作成したというものです。

原作は日本における歴代ゲーム機の興亡やゲーム機メーカー各社の販売戦略を面白おかしく描いた作品で、
私の非公式続編でもその雰囲気をなるべく残して製作しています。 10年以上前の動画ですが現在でも視聴可能なので
他後継者様の動画と合わせて視聴してみてはいかがでしょうか。すべて見ようとすると4時間ほどかかりますが...。

ここでは私の作成した非公式続編3つと、その他の小さなことをいくつか書いていきます。

私がこの動画を作り始めた時には、既に「第11次」と呼ばれる非公式続編動画が他の方から多数投稿されていました。
ゲーム機大戦自体の人気が高い上10次以降の投稿がないとなればそれは不思議ではありません。
しかしそれらの作品には続編の感動がある反面、いくつかの問題がありました。

①原作のようなタッチの絵ではなく、異なったテイストの絵が使われていて作品の雰囲気が原作と異なる
②動画内容に誤りや不自然な点があったり、進行のテンポが悪かったりする
③多くの人が非公式続編動画の投稿に参入し似たタイトルの動画があふれ、一部を除いて再生数が分散しており、原作に比べて注目度が低い

それらの動画は単体としてみれば面白い評価を受けていたものの、人気の原作の正統な続編と思って見るには
雰囲気やクオリティに差があり、続編としての評価は賛否両論でした。
そこで動画編集の経験や環境が最低限整っていた私も続編を作り、納得できる11次を作ってやろうじゃないかと思い立ち
製作を始めたわけですが、結果的にはこれらの問題を解決することは現状できていません。
何がいけなかったか

・脚本製作能力が足りず、原作や後継動画のような細かいネタや鋭い考察、面白かったり感動するシーンが作れなかったこと
原作者のMIDORIAKAWA氏も7~10次を製作したkoke氏も、7~8次を製作し現在もスピンオフを製作している343rt4gr氏も
作品におけるセンスは素晴らしいです。
センスはコピーできませんから、私は動画の主な演出をほとんど過去の名シーンに似せて作成することで
誤魔化すことにしました。結果としてゲーム機大戦らしさは出たものの
オリジナリティの減少や編集技術の低さの露呈など、多くの問題が発生しました。

・動画作成技術が低い
ゲーム機大戦の原作の動くゲーム機らは、全て手書きのものが使われています。
これらの素材はMIDORIKAWA氏のブログ(現在は閉鎖)にて公開されていましたが
9次以降の素材は提供されず、9次を製作していたkoke氏は高いクオリティの素材を自作し、見事10次に至るまでの動画を完成させました。
私も配布されていない素材は自作しましたが、絵を描く技術を持っていなかったために、特に中盤戦パートに至るまでの絵のクオリティが
明らかに原作に比べ劣ってしまいました。
ただしこれは後半戦パート(特にSwitch)の絵においてはかなり改善した(と思ってる)ので
現在制作中のレトロゲーム機大戦(動画版はこちら)では
解消できるように努力します。
動画編集の技術不足も私のスキルの問題で、特に原作リスペクトシーンにおいて顕著に目立ってしまいました。

もしかするとこれから、今までの非公式続編投稿者よりもクオリティの高い動画を投稿する方が現れるかもしれません。
素材配布所の終了など課題も多いですが、そんな方が現れることを願っています。


当ページはリンクフリーです

inserted by FC2 system